2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
その前提としてまず現状について伺いたいんですが、いわゆる下請いじめに関して、公正取引委員会において令和二年度に書面審査を行い、被疑事件五千三百九十五件のうち五千二百七十二件の処理件数となっています。しかし、下請事業者から、下請いじめに遭っていますなど積極的に申告がされているとは思えません。 下請いじめの件数がこれ以上どのくらいかと推定されるでしょうか、教えてください。
その前提としてまず現状について伺いたいんですが、いわゆる下請いじめに関して、公正取引委員会において令和二年度に書面審査を行い、被疑事件五千三百九十五件のうち五千二百七十二件の処理件数となっています。しかし、下請事業者から、下請いじめに遭っていますなど積極的に申告がされているとは思えません。 下請いじめの件数がこれ以上どのくらいかと推定されるでしょうか、教えてください。
多数の事業者に迅速かつ適切に給付を行う必要がある持続化給付金において、他の事業者には電子申請、書面審査に限定している中で、人格なき社団等に限ってこうした個々の事業実態を直接個別に調査、確認することは現実的ではありません。その上、このような人格なき社団等の実態は極めて多様でありまして、所管省庁においても、その実態把握の状況は様々に異なっております。
選定のプロセスとしては、公募に応じて申請のあった提案を対象とする外部委員による書面審査、及びウエブ形式での課題評価委員会による審査、これはコロナの影響でございます。五月二十一日に採択の公表を行ったものでございます。
○笠井委員 この決定を受けて、ちょうど一カ月前に当たりますが、三月十六日の第二百五十七回電力・ガス取引監視等委員会の書面審査議事録が公表されました。委員からの重要な指摘が文書として残されたということは重要な改善だと思います。しかし、同時に、後世に対する説明責任という点では、結果だけではなくて経過も含めて残すということが必要ではないかと私は思います。
書面審査を行った際の議事録の形式として、一つ、議案についての委員長及び各委員の意見を記載する。二つ、議案について過半数の者が同じ意見であったことをもって委員長がそれを委員会の議決とした場合、その議決を記載する。三つ、「その他」として、議案についての意見とは別に、議案に付随して委員長又は委員から意見、コメントがあった場合は、その意見、コメントを記載する。
こうやって出されまして、いろいろやりとりが書かれているんですが、今回は、意見聴取ということでは書面審査ということで、会合、集まるんじゃなくて、書面で審査ということでやられたというので、やりとりをしております。
書面審査というのは大事だと言っている。業務改善命令を出すに当たって、意見聴取は電事法で定められた手続ですよね。だから、場合によっては書面審査もあるかもしれないけれども、やりとりはちゃんと残らなきゃいけない。委員から問合せが来て、これもやった方がいいんじゃないかと言っているのに、それは必要ないという話を口頭で言いましたという話ですよね。
○笠井委員 書面審査ですけれども、議事録があるはずです、要旨。やりとりがあって、それは残さなければいけないですよね。その人に対してそう回答したということは、どういうふうに、口頭でやったと言いますけれども、形で残っているんですか。聞かれたらどうやってそれを証明するんですか。
検討委員会報告に沿いまして、審査会による審査体制や審査内容の充実を図るとともに、必要に応じて書面審査に加えてヒアリングや現地調査を行うなど審査の精度の向上を図る。まずは財務面など適格性を審査し、次に事業計画等を審査するといった点につきまして、現在具体的な検討を進めているところでございます。
そもそも、書面審査若しくはネットの審査だけでこの審査が通ってしまうわけですね。助成金が出て開業ができてしまうと。そうすると、やっぱり現実とのミスマッチというのはこれは必然的に起きてくるわけですから、そういった審査体制、これの見直しというのも様々検討されていると思うんですが、これについて、今どのように進んでいるんでしょうか。
○牧山ひろえ君 書面審査のみに……
○国務大臣(宮腰光寛君) 成年被後見人等の欠格条項の見直しにつきましては、平成十一年の民法改正時に百五十八法律のうち四十二法律について削除されましたが、その際に法務省から各省に示された見直し基準では、各資格等の根拠法令に十分な個別審査規定がない場合、大量の書面審査を必要とするなど欠格条項による画一的な審査を必要とする場合等には欠格条項を存置できることとされておりまして、各省庁において判断した結果、百十六法律
先ほど冒頭で申し上げましたNPOの取組を支援するという、心のケアの企画、被災者の生きがいづくりに貢献するという目的で、ヒアリング、以前はヒアリングをもう少し丁寧にされていたんですが、一方的に不採用が連絡されてきて、採用されてきた理由が何も説明されないというのが私のところに電話が掛かってきたこともございまして、この辺はどうなっているのか、書面審査で事務的になってしまっているのかどうかということをこの際
ちょっと言葉遣いを改めますと、平成十一年の民法改正時に行った欠格条項の見直しでは、大量の書面審査を要するなど、欠格条項による画一的な審査を必要とする場合には欠格条項を存置ということでございましたが、その点、今回は、基本的人権に係るものでございますので、より厳格に判断することとされておるところでございました。
支払督促という手続では、債権者は書面審査で手続を進めることができることから、金融機関や貸金業者などから既に時効を迎えている債権について破格の値段で譲渡を受けたサービサーが、支払督促を申し立てて時効を中断させ、債務名義を取得するケースが少なくないと聞いております。
審査につきましても、今回、報告書でいろいろ御指摘をいただいておりまして、書面審査に加えて、まさにヒアリングや現地調査を行うなど、審査の精度の向上を図るべき、まずは財務面など適格性を審査し、次に事業計画等を審査するなど、さまざまな内容となっておりまして、こうした指摘を踏まえまして、まさに今の現状を更に改善していくべく、内閣府として着実に取り組んでまいりたいと考えてございます。
先般公表されました、当面早急に改善すべき事項についての検討委員会報告におきまして、例えば、審査委員会による審査体制や審査内容の充実を図るべきであること、必要に応じ、書面審査に加え、ヒアリングや現地調査を行うなど審査の精度の向上を図るべきであることなど、多々御指摘をいただいているところでございます。
ところが、企業主導型はネット申請で書面審査です。保育士配置は五割でよいなど基準も緩い。つまりは、審査は簡単、助成金は認可並み。どんどん参入してくださいと、そう言わんばかりの仕組みだったんじゃないんですか、大臣。
必要に応じ、書面審査に加えてヒアリングや現地調査を行うなど、審査の精度の向上を図るべきであること、まずは財務面など適格性を審査し、次に事業計画等を審査することといった内容が示されております。 この報告書を踏まえ、内閣府としてできることから速やかにかつ着実に改善を図ってまいりたいと考えております。
いわば、書面審査というようなことが主体だったと思いますが、それが果たして、現実にヒアリングなどを行ってしっかりとその体制の確認をしていたのかどうかといったような問題もあろうかと思います。
そうした上で、一般的に、この書面を見て、書面審査でどこが不適当云々ということに関して、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。 そして、委員の方で御指摘をいただければ、それに対して法務省所管の観点からお答えできることがあれば、誠実にお答えしたいというふうに考えております。
○村田政府参考人 先ほどお尋ねがございましたブランディング事業につきましては、これは、外部有識者から構成される委員会で書面審査、それから委員会による本審査ということで、二段階の審査が行われてございます。こうした手続で、外部有識者で公平な審査が行われるために、特定の大学等に対して便宜が図られるものではないというふうに私どもとしては認識してございます。
もそのまま放置しておきますと、住宅の寿命は長いですから、二十年、三十年後に全く同じような悔いを残すことになるので、むしろ、そういう弱者対策のためにも最初から省エネを担保したような住宅にすべきじゃないかということで、これは国交省の方々とも意見が非常に合いまして、今おっしゃるように、二〇二〇年に向けて、鋭意現場で調整中だそうでございまして、幸いにして、新しい法律に移行した場合にも、建築基準法に準ずる建築の書面審査
このため、仮想通貨交換業者の登録審査におきましては、サイバーセキュリティー対策、マネーロンダリング、テロ資金供与対策などの各種内部管理体制につきまして、例えば今委員御指摘のような内部管理部門が設置されているかとか、規程が整備されているかといった形式面の書面審査にとどまらず、例えば内部管理部門の担当役員が業務上のリスクをどのように認識しているか、知識を有しているか、あるいは実際に内部管理規程に即したルール
この具体的な見直しの方向でございますが、機構におきまして現在プロジェクトチームをつくって検討を進めておりますが、まず、入札前の書面審査の厳格化を行いたいと考えております。
基本的に、一般競争入札である場合に、制約はございますが、まず、書面審査の厳格化に加えまして、入札後、履行開始前に能力の調査を行う、その上で、その調査結果でもし不適合である場合には契約を取り消すというようなことについて制度化することを現在検討をいたしております。